■県のドクターヘリ 部品に変色見つかり運航を再び休止 壱岐市沖の事故機は部品の破断確認《長崎》(長崎県)
県は、2日に運航を再開したドクターヘリについて、部品の一部に変色が見つかったとして、再び運航を休止しました。
県のドクターヘリは4月、壱岐市沖で起きた医療搬送用ヘリの事故を受けて、点検のため運航を休止し、2日に再開していました。
しかし、国の運輸安全委員会は2日、事故機の部品の一部が破断していたと発表し、国土交通省は同型機の点検を指示していました。
これを受けて、県がドクターヘリを点検したところ、指示があった部品の周辺に変色が見られたことから、安全確認のため3日の朝から運航を休止したということです。
県によりますと、再開の時期は未定だとしています。
(05/04 15:25 長崎国際テレビ)
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