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パラスポーツへの関心を! 24時間テレビが山陽小野田市の中学校に「ボッチャ」など体験キット贈る(山口県)



障がいがある人が行うスポーツ=パラスポーツへの関心を高めてもらおうと、24時間テレビは山陽小野田市の中学校にパラスポーツの体験キットを贈りました。

パラスポーツ体験キットが贈られたのは、山陽小野田市の竜王中学校です。

贈呈式では、山口放送から生徒の代表に体験キットが手渡されました。

この取り組みは24時間テレビが障がい者スポーツを支援するため寄付金の一部を活用して行っているものです。

体験キットにはパラリンピックの正式種目となっている「ボッチャ」と「ゴールボール」の道具が入っています。

(竜王中学校生徒会 佐伯雅副会長 )
「障がい者の方々が楽しむスポーツを ちゃんと理解して、地域の人とか家族とかそういう人に広めていくことをしていきたいと思います」

竜王中学校の生徒は、さっそく体育の授業でパラスポーツに挑戦しました。

「ボッチャ」は、ジャックボールと呼ばれる白い的球に競技者が自分のボールを近づけて点を競うスポーツです。

(生徒)
「最初無理やなと思っていたんですけど、楽しかったです!」

ことし24時間テレビが体験キットを寄贈するのは全国118ヶ所で、県内では光市の室積小学校と、県立萩総合支援学校にも贈られます。

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(05/07 20:00 山口放送)

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