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9日(金)は警報級の荒天のおそれ…暴風に関する山口県気象情報(山口県)



午前10時42分、下関地方気象台は暴風に関する山口県気象情報を発表しました。
あす9日(金)は、急速に発達する低気圧の接近に伴い、山口県は、南寄りの風が強く吹き、沿岸の海域では波が高くなる見込みです。暴風警報や波浪警報を発表する可能性もあります。
穏やかな天気のうちに、周辺の風で飛びやすいものの片付けや、雨水の流れる場所の確認等、荒天への備えを進めておきましょう。

以下、下関地方気象台発表の気象情報の詳細です。
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日本海側の沿岸の海域では、9日昼前から夜のはじめ頃にかけて暴風に警戒してください。

[気象概況]
9日は前線を伴った低気圧が発達しながら黄海から朝鮮半島に進み、気圧の傾きが大きくなる見込みです。このため、日本海側の沿岸の海域では、9日昼前から夜のはじめ頃にかけて、南よりの風が非常に強く吹くでしょう。

[風の予想]
9日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 20メートル (30メートル)
瀬戸内側 18メートル (30メートル)
陸上18メートル (30メートル)

[防災事項]暴風に警戒してください。

[補足事項]今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。



(05/08 11:00 山口放送)

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