■【山口天気 朝刊5/13】朝はヒンヤリ 日中は汗ばむ陽気で寒暖差大 あさって15日(木)からぐずつく天気続く(山口県)
●朝はヒンヤリ空気。日中は広く夏日と、寒暖差が非常に大きい一日に
●あさって15日(木)からは、梅雨のはしりのような ぐずつく空模様が続く見通し
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現在、県内は広く一桁の気温。今朝は上着が活躍するヒンヤリ空気となっています。
日中にかけて強い日ざしと、南からの暖かい空気の流れ込みで気温は急上昇。
県内の最高気温は広く25度を超え、広瀬では28度と半袖でも汗ばむ暑さとなりそうです。
昨夜から今朝にかけて、県内付近には目立った雲はありませんが、日本の南には東西に長く帯状の雲が伸びています。
これはいずれ梅雨前線になる梅雨の長雨をもたらす前線の雲で、南西諸島では梅雨入りカウントダウンの段階に入ってきています。
県内の今後の天気図を見てみると、この前線が今週後半には西日本、東日本の太平洋側まで北上してくる予想です。
県内で梅雨入り…と呼ぶには早すぎる段階ですが、あさって15日(木)からは、梅雨のはしりのようにぐずつく天気が続く見通しです。
きょう13日(火)、あす14日(水)の日ざしをしっかりと有効活用して、洗濯物などを済ませておくといいでしょう。
朝からよく晴れて、日ざしもしっかり届く予想です。
午後から薄く雲が広がりますが、天気の大きな崩れはないと見込んでいます。
内陸や山間部を中心に、最高気温は25度を超えて夏日となりそうです。水分補給は入念に行いましょう。
あす14日(水)も安定した空模様となりますが、日中の最高気温が25度を超えるところは、きょう13日(火)よりも更に多くなる予想です。
あさって15日(木)からは、しばらく梅雨のはしりのように天気がぐずつき、時折雨が強まるタイミングもあると見込んでいます。
ただし雨が降っても気温は高めで、蒸し蒸しした暑さの日が多くなりそうです。
紫外線情報です。
きょう13日(火)もよく晴れて、紫外線はかなり強くなる予想です。日傘などを利用して対策をしていきましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
(05/13 07:08 山口放送)
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