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山口市の維新みらいふスタジアム…重さ1キロの屋根の一部が落下しているのが見つかる 一部を立ち入り禁止にし利用は継続(山口県)



山口市の維新みらいふスタジアムの屋根の一部が落下しているのが2日、見つかりました。

山口県都市計画課によりますと、落下していたのは、スタジアムの東側の屋根の先端部分の鋼板で大きさは長さ60センチ、幅30センチ、重さはが1キロほど。東側スタンドの芝生席で2日午後1時半ごろ巡回中の職員が発見したということです。屋屋根の先端から地面までの高さは30mあるということです。

いつ落下したかは不明ですが1日の巡回時には確認されていなかったということです。

ドローンを使って確認したところ、そのほかに落下しそうな部品は確認されなかったということで、一部区域をバリケードで囲って利用は継続、今後、改めて点検を実施するということです。

維新みらいふスタジアムでは、連休期間中、3日、4日には陸上競技大会が、6日にはレノファ山口のホーム戦が予定されています。

スタジアムでは、2022年にも屋根の部材を固定するボルトが落下しているのが見つかっています。

(05/03 10:59 山口放送)

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