■帰省中の兄弟4人が乗る車が民家の門に突っ込み全員骨折の大けが「車の中の虫に気を取られ」山口・岩国市(山口県)
5日夕方、山口県岩国市の国道で軽乗用車が道路脇の民家の門に突っ込み、車に乗っていた男女4人がいずれも骨を折る大けがをしました。
事故があったのは岩国市下の国道187号です。
警察よりますと5日午後6時すぎ、岩国市錦町方面から岩国市内方面に向かっていた軽乗用車が道路脇の民家の門に突っ込みました。
この事故で軽乗用車を運転していた千葉県浦安市の24歳の会社員の女性が尾てい骨を折る大けがをしました。軽乗用車には女性のほか女性の兄弟の12歳から21歳までの男女3人が乗っていて、いずれも骨を折る大けがをしましたが命に別条はないということです。
現場近くの住民によりますと、車を運転していた女性は事故直後「車の中の虫に気を取られた」などと話していたということです。
現場は見通しの良い片側1車線の道路で、警察が関係者から当時の状況を聞くなどし、事故の原因を詳しく調べています。
(05/06 10:27 山口放送)
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