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山口維新ユースサッカー大会・西日本の全国大会の常連校やJクラブの育成組織が戦う(山口県)



サッカー文化の発展につなげようと、全国大会の常連校やJクラブの育成組織を招いた高校生年代のサッカー大会が山口県防府市で行われました。

防府市で5日までの3日間開かれた山口維新ユースサッカー大会。

全国大会の常連校・京都橘や、2年前の冬の選手権で日本一に輝いた岡山学芸館。それにサンフレッチェ広島U-18など西日本各地から13チームが参加しました。

この大会は、県や防府市のサッカーの技術向上や文化の発展につなげたいと防府市サッカー協会が3年前から開催。県内からは防府市の4つの高校とレノファ山口FCUー18が参加しました。

レノファは初日にサンフレッチェ広島と対戦。何度も決定機を作りますが決めきることができず後半にゴールを許し、0対1で敗れました。

今年、中国地方で戦うプリンスリーグから県リーグに降格したレノファにとって全国の強豪と戦えるこの大会は貴重な経験だと話します。

(レノファU-18 山本龍之介選手)
「こういう強豪と戦える機会がめったにないので、1つ1つの試合を大事にしていきたい。今月のクラブユースに勝って全国にみんなと出て、1年でプリンスに昇格させたい」

大会は3日間であわせて24試合が行われました。

(05/05 19:38 山口放送)

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