■クルーズ客船が防府市の三田尻中関港に初寄港 乗客は防府天満宮と毛利氏庭園を訪れる(山口県)
クルーズ客船が7日、防府市の三田尻中関港に初寄港し、歓迎のセレモニーが行われました。
バハマ船籍のクルーズ客船「三井オーシャンフジ」は、全長およそ200m、総トン数3万2千トンあまりで、商船三井クルーズが運航しています。
防府市には今回が初めての寄港で、記念のセレモニーが行われました。
(キム・カールソン船長)
「今回初寄港ですが、初寄港で終わらず何度も何度も戻ってこられるように期待しています」
外国船籍のクルーズ船が三田尻中関港に寄港するのは「三井オーシャンフジ」が2隻目で、乗客は、市内の防府天満宮と毛利氏庭園を訪れたということです。
(防府市・池田豊市長)
「歴史のまち防府をしっかり見ていただくことによって、防府のまちが全国ブランド、全国に発信できるまちになることを期待している」
三井オーシャンフジは7日夕方に三田尻中関港を出港し、長崎県佐世保市に8日朝に到着します。
(05/07 19:58 山口放送)
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