■【山口天気 朝刊5/15】きょう15日(木)の日中が洗濯のラストチャンス 貴重な日ざしの有効活用を(山口県)
●昼頃まで日ざし届くが、夜にかけて雲の目立つ空模様に
●前線の接近で、あす16日(金)の夜から雨。あさって17日(土)の未明から昼前にかけて本降りに
●きょう15日(木)の日中が洗濯のラストチャンス
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きのう14日(水)も県内付近はよく晴れていましたが、徐々に大陸からまとまった雲が接近してきました。この時間にかけて、西日本を中心に雲が掛かり出し、県内も雲の目立つところが多くなっています。
きょう15日(木)はこの先、高気圧の中心はさらに東へ遠ざかるものの、まだ西への勢力が強く、県内は昼頃までは日ざしが届く予想です。
一方、午後になると大陸から接近する前線や湿った空気の流れ込みで、きょう15日(木)の夜は雲が目立ち始めると見込んでいます。
この先、あす16日(金)は九州の西側、あさって17日(土)は県内付近まで前線が北上する見通しです。
これからの雨雲の予想です。
きょう15日(木)の夜から徐々に厚い雲が広がり出し、西からまとまった雨雲が接近してくると見込んでいます。
あす16日(金)の夜には、西日本を中心に広く雨雲が掛かり出し、前線が最も接近するあさって17日(土)の未明から昼前にかけて、県内は本降りとなる見込みです。
県内は昼頃までは晴れ間がありますが、午後は雲の多い空模様となりそうです。
徐々に雲に厚みが増し、夜はところどころでパラパラと僅かに雨の降る可能性があります。
念のため、折り畳み傘の用意があるといいでしょう。
あす16日(金)からしばらくぐずついた空模様が続くため、きょう15日(木)の日中が洗濯のラストチャンスとなりそうです。
貴重な日ざしを有効活用していきましょう。
日中の日ざしと南よりの風で、内陸や日本海側ほど最高気温は25度を超え、汗ばむ暑さとなりそうです。
あす16日(金)の夜から天気が崩れだし、県内はあさって17日(土)の未明から昼前に最も雨脚が強まる予想です。
その後も中々日ざしは届かず、来週半ばまでは降ったり止んだりの、ぐずついた空模様が続く見込みです。
今後の前線の動き方次第で予報が変わる可能性もあるので、天気予報のこまめな確認をお願いします。
一方、南よりの風で引き続き気温は高く、雨が降ってもジメジメした空気に包まれる見通しです。
熱中症のリスクも高くなるので、水分補給は入念に行いましょう。
紫外線情報です。
多少、日ざしが途切れがちでも、紫外線には油断禁物。日焼けが気になる方は、しっかり対策を行いましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
(05/15 07:22 山口放送)
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