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笠戸ひらめ復活祭 去年の猛暑による衰弱死のりこえ出荷再開祝う 下松市栽培漁業センター(山口県)



笠戸ひらめの出荷再開を記念したイベントがきのう(3日)下松市で開かれました。

下松市栽培漁業センターでは去年9月養殖していたおよそ6000匹のひらめが猛暑の影響で衰弱死し出荷停止が続いていました。

センターでは去年11月、およそ2万2000匹の稚魚を入荷。安定供給のメドがたったことから出荷を再開することにしたものでイベントには多くの家族連れが訪れました。

会場では笠戸ひらめを使ったホットドッグや炊き込みご飯などが販売されたほか笠戸ひらめの一夜干しからだしをとったラーメンの試食も行われ長い列ができていました

(ラーメンを食べた子供)
「濃いめの味、おいしい♪」

イベントの目玉はひらめのつかみ取り抽選で選ばれた20人の小学生が挑みました

笠戸ひらめは今月7日から出荷が再開され周南地域の飲食店などで味わうことができるということです

(05/04 12:03 山口放送)

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