■グローバルに活躍する能力を目指し留学生との交流も 来春開校する県立下関西高校付属中学校学校説明会(山口県)
来春開校する県立下関西高校付属中学校の学校説明会が10日、下関市で開かれました。
県教育委員会が主催した学校説明会には、小学生とその保護者、小学校の教職員などが集まりました。
来年4月に開校する下関西高校の付属中学校では、難関大学の入試に対応できるよう高校と連携した学習活動や一部教科での先取り学習が行なわれます。
また、グローバルに活躍する能力が身に着けられるよう中学と高校の6年間で留学生との交流や海外研修などが行われます。
1学年の定員は60人で、卒業後は全員、下関西高校の文理探求科に進むことになっています。
入学者選抜の詳細ついては、ことし8月に、説明会が行われる予定です。
(保護者)
「気になっていたことやわからなかったことを知れて、とてもよかったと思います。本人がちょっと受けてみたいということなので、 応援しようかなと思っています」
(小学生)
「難関大学への勉強の取り組みのやり方や、 海外に行けるところがやっぱりいいなと思いました」
5月17日には、来春開校する県立岩国高校付属中学校の説明会が開かれます。
(05/11 11:49 山口放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)