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伝統工芸からミニ上棟式まで!こどもの日を彩った「青空天国いこいの広場」/山口市恒例の親子で楽しむイベント(山口県)



5月5日はこどもの日、県内各地で様々イベントが開かれこどもたちの元気な声が響きました。

今年で51回目となった「青空天国いこいの広場」。青空の元ステージイベントなどを楽しむ家族連れで賑わいました。

歩行者天国となったパークロードでは、消防車やパトカーなどが展示され子供たちの人気を集めていました。

ふくだるまの絵付け体験コーナーでは、大内塗の製造販売を行う中村民芸社が山口の伝統工芸と観光を盛り上げたいと企画。実際に大内塗で使用されている筆などを用いて、顔を書き入れていました

子どもギネスに挑戦コーナーでは、中学1年生から高校3年生のジュニアリーダーが考えた遊びを小学生達が体験していました

こちらは、ちびっこ上棟式。地元山口県産の木に触れながら、ものづくりの楽しさを体験してもらおうと地元の工務店・成匠が企画。子供たちは8人ほどのチームで、広さ1畳ほどのミニチュアの家を組み立てていきます。釘を打つのも初めてという子供もいましたが、棟梁の指導を受けながら木を組み合わせていきました。

(参加した子どもは)
「大工さんは大変なんだなと思った」
「貴重な体験ができた。大工の仕事に就きたいなと思った」

会場には県内民放3局のブースも開かれ、KRY山口放送のブースでは山田アナウンサーと野口アナウンサーが応援する中、子供たちが輪投げに挑戦していました。

(05/05 19:33 山口放送)

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