■「泣き相撲亀山場所」元気な赤ちゃんたちが対決!神社で笑顔と泣き声が響く(山口・下関市)(山口県)
昔から「泣く子は育つ」といいますが、山口県下関市の神社では、「こどもの日」の5日、「泣き相撲」が行われ、境内に元気な泣き声が響き渡りました。
下関市の亀山八幡宮では、子どもたちの健やかな成長を願って2年前から毎年5月5日に「泣き相撲亀山場所」を開いています。
対決するのは生後6ヶ月から1歳半までの赤ちゃんで、先に泣いたほうが勝ちとなります。県内とお隣の福岡県から集まった約80人の赤ちゃんが東西に分かれ、親の付けた「しこ名」で泣き相撲に挑みました。
(行司)
「東 ゆきの海」
「西 まんぷくおにぎり丸」
(参加者は)
「私から離れる瞬間から大泣きしてたので、泣き相撲なので元気いっぱい泣いて元気に育ってほしいと思います」
(亀山八幡宮 竹中信彦宮司)
「普通、赤ちゃんが泣きますとどうしたのか心配ですけど、赤ちゃんが今回泣きますとみなさん会場でドッと笑いが出てから みなさん笑顔になっていてとてもいい祭りだと思います」
晴れ渡った空の下、亀山八幡宮の境内には邪気を払うとされる子供の泣き声と家族の笑い声が響き渡っていました。
(05/05 19:33 山口放送)
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