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GW後半戦に!下関では絢爛豪華な時代絵巻が…しものせき海峡まつり「先帝祭」賑わう (山口県)



『しものせき海峡まつり』は2日目、先帝祭など市内各所で絢爛豪華な時代絵巻が繰り広げられました。

「しものせき海峡まつり」の先帝祭では、まず、絢爛豪華な衣装を纏った太夫が、稚児や官女らと共に市内を練り歩く「上臈道中」が行われました。

太夫は、道中、高下駄で八の字を描く「外八文字」を披露しながら、安徳天皇を祀る赤間神宮を目指しました。

(観客)
「八の字がきれいでした。私もあんなふうになってみたいなと思いました」「感動しました。よかったです」

午後1時からは、赤間神宮で「上臈参拝」が行われました。

「上臈参拝」は、壇ノ浦の戦いでわずか8歳で亡くなった安徳天皇の御霊を慰めようと平家の女官達が命日に参拝したのが始まりとされています。

また壇ノ浦の戦いを再現する源平船合戦も行われました。


(05/03 16:21 山口放送)

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