■【山口天気 朝刊5/14】夏日続出 半袖でも汗ばむ暑さに 水分補給 エアコンの活用など 入念な熱中症対策を(山口県)
●県内は引き続き高気圧に覆われて、安定した空模様続く
●きょう14日(水)も気温急上昇。日本海側でも最高気温は25度を超え、広く夏日に
●あす15日(木)から天気は下り坂。あさって16日(金)の午後、西日本を中心に天気が崩れる見通し
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昨夜から気圧の谷による雲が広がってきました。
この時間、県内にもところどころで薄く雲が掛かっていますが、天気の崩れはなくよく晴れています。
この先、高気圧の中心は東へと離れながらも、まだ西に勢力を残すと見込んでいます。
県内は安定した空模様が続き、高気圧の縁を流れる暖かい南風が吹きやすくなる予想です。
また日本の南には、東西に大きく伸びる前線があります。
これから日ざしが届き出すと、きのう13日(火)と同じように気温は急上昇します。
日中の最高気温は、きょう14日(水)も山口市や広瀬で28度。
さらに日本海側でも、最高気温は25度を超え夏日となる予想です。
ただし、しっかり晴れるのはきょう14日(水)までで、あす15日(木)から徐々に天気は下り坂となります。
あす15日(木)は大きな天気の崩れはないと見込んでいますが、やや雲の目立つ空模様となりそうです。
あさって16日(金)になると前線の北上により、南から雨雲が接近。夜にかけて、西日本を中心に天気が崩れる見通しです。
県内は薄く雲が広がる時間もありますが、日ざしはしっかりと届き、安定した空模様が続く見込みです。
あす15日(木)は、やや雲が目立ちますが、日ざしは十分に届く予想です。
あさって16日(金)の午後から天気が崩れだし、来週の19日(月)にかけてぐずついた空模様。特に17日(土)は一時、本降りになると見込んでいます。
気温は高く、しばらくジメジメした暑さが続く見通しです。
水分補給のほか、エアコンを活用したり、熱中症の予防もしっかり行いましょう。
紫外線情報です。
きょう14日(水)も強烈な日ざしで、紫外線は各地で非常に強くなります。暑さ対策も兼ねて、日傘や帽子など活用していきましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
(05/14 07:01 山口放送)
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