■【有効求人倍率】3月の熊本県は1.21倍(熊本県)
3月の県内の有効求人倍率は1.21倍で、前の月と比べてほぼ横ばいでした。
2日の熊本労働局会見によりますと、ことし3月の1人あたりの求人数を示す有効求人倍率は1.21倍で去年3月と比べ0.04ポイント減のほぼ横ばいです。
産業別では建設や、宿泊・飲食サービス業などで増え、製造や運輸業などで減っています。
半導体関連業では去年多くの人材を確保したため去年3月と比べると6.8ポイントの減少です。
一方で、高校生の有効求人倍率は4.3倍と1990年度の統計開始後、最も高くなりました。
労働局は「少子化による人手不足に加え大学進学率が高まったことなどが要因」と話しています。
(05/04 13:10 熊本県民テレビ)
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