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3月発生の熊本市電追突事故 乗客1人のけがを骨折から打撲に訂正(熊本県)



熊本市交通局は今年3月に発生した熊本市電同士の追突事故で骨折と発表していた男性のけがについて8日、背中の打撲に訂正しました。

この事故はことし3月「熊本城・市役所前」電停で停車していた車両に、後ろから来た車両が追突し乗客と運転士あわせて15人がけがをしたものです。
このうち搬送先の病院の診断を元に骨折と発表していた30代の男性について交通局は8日、背中の打撲に訂正しました。
事故後の本人への聞き取りや他の病院の診断で事故以前の骨折だったことが分かったためということです。

この訂正で事故によるけが人は、骨折が1人、打撲や捻挫、足を縫うなどのけがが14人となりました。

(05/09 12:39 熊本県民テレビ)

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