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120年に一度開花?超レア「黒竹」の花 長洲町の民家で咲く(熊本県)



長洲町で「120年に一度しか咲かない」といわれる珍しい「黒竹(くろちく)」の花が咲いています。

■木村寛信さん
「珍しか、生まれて初めてですよ。葉がなくて花ばっかりだけん」

黒竹の花が咲いているのは、長洲町の木村寛信さんの自宅の裏庭です。黒竹は中国原産の竹の一種で花弁はなく、稲穂にも似た長さ3〜4センチの花が枝先に咲いています。


黒竹の花が咲くのは非常に珍しく「120年に一度」ともいわれています。木村さんによりますと、この黒竹は50年ほど前に植えられたもので、4月30日に開花を確認しました。

74歳の木村さんも、花を見るのは初めてだということです。黒竹は花を咲かせた後に枯れるともいわれていて、6日は花を一目見ようと、近隣の住民が訪れていました。


(05/07 14:06 熊本県民テレビ)

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