■トラブル・事故相次ぐ熊本市電 職員162人に「交通安全」研修(熊本県)
熊本市電でトラブルや事故が相次いでいることを受けて、熊本市交通局の職員などを対象に交通安全の研修が開かれました。
研修は一部の職員向けに毎年行われていましたが、ことしから運転士を含む全職員が対象となり、13日は約30人が参加しました。去年、市電のトラブルを検証した熊本大学の吉田道雄名誉教授が初めて外部講師として招かれ、コミュニケーションの重要性について話しました。
■研修を受けた運転士
「やり方を変える気持ちを変える。そして自分を変える自分を変えることで事故に対する意識も変えていけると思うので一番心に残りました」
研修は5月20日まで行われ、市電の運営に携わる162人が受講するということです。
(05/13 20:55 熊本県民テレビ)
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