RAB投稿スクープ
アナウンサーブログ

アナウンサー

プロフィール

カレンダー

最近の記事

月間アーカイブ

巨人の星をめざして

2019.1.8

昨年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツからドラフト1位指名された八戸学院大学の高橋優貴投手に取材でお話を伺いました。
先月9日、八戸学院大学で同大学OBのプロ野球選手を集めた野球教室が行われました。
4年間、汗を流してきた室内練習場での野球教室には、プロ野球選手としての高橋投手の姿がありました。
 北東北大学野球リーグでは、4年間で301奪三振と埼玉西武ライオンズの多和田真三郎投手が富士大学時代に打ち立てた奪三振記録を抜きました。
最速152キロのサウスポーは即戦力として期待されています。
 この4年間で投手としての成長はもちろんあるとは思いますが、高橋投手は「人間的にも少しですが成長させてもらいました」と話していたのが印象的でした。
 丁寧な対応、受け答えから人柄の良さを感じました。
話は野球のみならず、生活の事まで及び、掃除一つにしても見過ごすことなく大切にしていると聞き、細かいことを大事にしているところもまた、高橋投手の野球に対する取り組み方に繋がっているのではと感じました。
 まずは、1軍で即戦力としてフルで貢献できるような投手になりたい
その先には新人王という目標があり、「巨人の星」をめざす高橋投手の挑戦がいよいよ始まります。
(左が高橋投手、右が私)
DSC_0198.jpg

前の記事へ

次の記事へ