2012年1月22日() 放送

あおもり立志挑戦塾のチャレンジ

 未来を切り開く若い力を育てるために、県は人材育成とネットワーク作りに力を入れています。
 今日の活彩あおもりは、「あおもり立志挑戦塾」の取り組みを紹介します。

 あおもり立志挑戦塾は、青森県の経済や地域づくりを力強く牽引する人財を育成することを目的に、平成20年度からおこなっています。
 塾では講師による講話と塾生によるグループディスカッションを1泊2日の日程で計6回おこないます。
 参加した塾生はサラリーマンや経営者、公務員・農家など、さまざまな仕事をしている20代から30代の若者が中心で、これまで88名の塾生を輩出してきました。

 今年度で4期目を迎えたあおもり立志挑戦塾、全国各地で企業経営や地域づくりで成果をあげてきたかたを講師に招き、志やリーダーの資質・地域貢献活動など、さまざまなことを学んできました。
 今年度の立志挑戦塾はすでに全ての日程を終え、これからは塾で学んだことをそれぞれの方法で活かしていきます。

 この日は4期生のグループがこれからの行動について話し合っていました。
 塾を終えて感じたのは具体的に何か行動に起こしたい、という熱い思いでした。
 今後はいろいろな団体と連携しながら、イベントなどを通じて地域おこしをしていきたいと考えているそうです。
 このように塾で学んだ「志を立てて挑戦し続ける」ことを少しずつ実践していっています。

 あおもり立志挑戦塾を終えて、地域活性化のために頑張っている塾生を訪ねました。
 青森市の野土谷さんはIT関連の会社に務める傍ら、消防団活動に参加しています。

 さらに野土谷さんは自分の専門分野であるITで地域貢献ができないかと考えました。そこで始めたのが、青森県の基幹産業である農業とITを融合させたビジネスでした。
 野土谷さんは新郷村で生薬の栽培にも取り組んでいます。まだ研究栽培の段階ですが、将来的には生産・加工・販売までおこなう6次産業化を目指しています。

 青田さんと杉山さんは学校で職業講話を行う「もっとユメココ」事業をおこなっています。塾の仲間たちと学校へ出向き、自分たちの仕事の話をすることで、未来を作る人材を育成しようとしています。
 生徒たちを前に講演するというのはあまり経験がないことでした。しかし背中を押してくれたのは塾で学んだ経験でした。

 さらに杉山さんは塾の仲間が開催するプレゼンテーション大会でユメココの事業を発表し、活動を広げていこうと考えています。
 昨年は3回おこなった「もっとユメココ事業」ですが、来年度も引き続き活動していく予定です。

 塾を終えたメンバーでグループを結成し、活動しているかたを紹介します。
 若井さんは1期生として塾に参加し、その後塾を終えたメンバーと一緒に「あおもり立志挑戦の会」を設立。現在、会長を務めています。
 「もっとユメココ事業」も会の活動の1つで、そのほか塾の運営のサポートもおこなっています。

 青森県の元気を創る。1期生から4期生のメンバーはそれぞれの志を抱き、チャレンジャーとしてこれからもがんばっていきます。

【お問い合わせ】
 県人づくり戦略チーム TEL 017-734-9133



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