2010年3月21日(
日
) 放送
万引き抑止対策
今日の活彩あおもりは「万引き抑止対策」を紹介します。
県内において平成20年から万引き件数は増加傾向にあり、平成21年は万引きで検挙された人員が1288人と、前年に比べ92人増加しています。
また年代別にみると、少年が31%、成人が69%となっており、成人の万引きが全体のおよそ7割近くを占めています。なかでも60歳代が最も多く、60歳以上の高齢者は全体のおよそ40%にのぼっています。
万引きは刑法第235条の窃盗罪に当たる重大な犯罪です。「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役 又は50万円以下の罰金に処する。」とされています。
平成17年の刑法改正により、懲役刑だけであった窃盗罪に罰金刑が追加され、数百円のものを万引きしても数十万円の罰金になるケースもあります。
「マンボウマイスター」とは万引き防止対策に特に優れた人という意味です。店舗による万引き防止対策を推進するため、警察署長が店舗管理者などを万引き被害防止啓発指導者(マンボウマイスター)として委嘱しています。
現在マンボウマイスターがいる店舗は県内65店舗で、次の活動を推進しています。
【万引きしにくい店舗環境作り】
店内をパトロールしたり、死角となる場所への防犯カメラ・防犯ミラーの設置など、万引きしにくい店舗環境作りを推進しています。
【従業員への万引き防止対策の指導】
万引きを防止するためのポイントや万引きを発見した時の対応の仕方など、従業員に対する万引き防止対策を指導しています。
【万引きの全件警察通報】
万引き犯を捕まえた際、注意で終わらせることなく毅然とした態度で対応し、警察に通報しています。
青森県内で万引きで検挙された人は平成20年から増加傾向にあり、平成21年中は1288人が検挙されています。平成21中の万引きの検挙率は人口1000人当たり全国でワースト16位、東北地方ではワースト1位です。青森県民の規範意識が問われています。
万引きは犯罪です。青森県警では「STOP!!万引き しない・させない・みのがさない」を合言葉に、万引き防止対策を推進中です。県民の皆様、そして店舗管理者の皆様の御理解・ご協力をお願い致します。
青森県では依然として架空請求詐欺が多く発生しています。不審な電話やメールなどがきた時は必ず誰かに相談するか、警察安全相談にお電話ください。
【警察安全相談】
#9110、またはTEL 017-735-9110