2010年1月17日() 放送

生業づくり
未来への挑戦

 県では青森県基本計画「未来への挑戦」の中で生業づくりに力をいれています。そこで今日の活彩あおもりはこれを受けて去年企業を興したグループを西北地域から紹介します。

 去年4月に五所川原市・津軽鉄道五所川原駅のすぐとなりにコミュニティーカフェ「でる・そ〜れ」がオープンしました。人と人の結びつきやコミュニケーションを大切にし、西北地域の地場産品を使った新しい商品の開発や、特産品の販売をおこなっています。

 地元の人たちとのつながりをもとに「でる・そ〜れ」のメンバーが新しい商品を開発しています。
 「でる・そ〜れ」の一番人気は、津軽鉄道のストーブ列車の石炭をイメージして作ったココア味の「石炭クッキー」。

 また第2弾として唐辛子入りの辛い「燃える石炭クッキー」、粉糖をまぶした甘い「雪ふる石炭クッキー」を販売しています。

 津軽鉄道沿線上の地場産品にこだわって作った「津鉄汁」。金木産の青森シャモロック、車力産の長いもを使ったすいとん、平川市の舞茸、地元産のごぼうと人参を使用しています。

 「でる・そ〜れ」では開発した商品を製造販売をしているほか、地域の人々と連携しながら地場産品を店頭で販売しています。
 メンバーが開発したかわいらしいりんご箱。都会の人がりんごをたくさん贈られても食べるのに困るという話を聞き、りんごが5〜6個入る大きさにしました。

 箱に入っているりんごの生産者のもとを訪ね、こだわりのりんごとりんご箱のことを聞きました。
 りんごの品種は「サンふじ」。表面を見てみるとボコボコしています。通称「いぼり」と呼ばれていて、おいしいりんごのしるしとされています。

 贈答用のりんご箱は手作りをしています。箱はメンバーの金木クラフトが、焼印は地元の職業短大の先生に協力してもらって制作しました。

 「でる・そ〜れ」では今後さらに地域の特産品を使った新しいメニューを開発したいと考えています。現在、鶴田産の完熟トマトとシャモロックを合わせたトマトシチューを開発しています。
 またカフェに地域のみなさんに集っていただいて、元気になるようにがんばっていきたいと考えています。



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