2009年12月6日() 放送

あおもりっ子
食育フェスタ

 健全な食生活は健康な心身を育むために欠かせないものです。今日の活彩あおもりは食について子どもたちが考える「あおもりっ子食育フェスタ」を紹介します。

 11月7日、青森市で開催された「あおもりっ子食育フェスタ」。県内の小・中・高校生の代表、学校関係者、食育関係者などが参加し、食育に関する展示や活動発表をし、食について考えました。

 食に関する展示ブースコーナーでは、大学や食育に取り組む団体が食や健康についての展示を行っていました。

 こちらのブースでは食べ物クイズが行われていました。1問目から3問目は野菜の花を見て何の野菜かを当てるクイズ。4問目と5問目は原材料を見てどんなお菓子やジュースかを当てるクイズです。

 この「布絵本」は野菜が種から成長し、私たちがそれを食べることで栄養になっていることを描いています。主に幼稚園から小学校低学年の子どもたちにこの「布絵本」を使って、食育の授業をしているそうです。

 食育フェスタでは小・中・高校生による活動発表も行われました。これまで県内6地域で子ども食育会議を開き、食について考え、活動してきました。

 東青地域は「郷土料理について」と「食育に関する取り組み」の発表をしました。

 西北地域は「けの汁」について調べ、地域によって違いがあることを発表しました。

 三八地域の発表は地域に伝わる伝統的なおやつ「豆しとぎ」の作り方をステージ上で紹介しました。

 中南地域は平川市の県立柏木農業高校の生徒が小学生と、地元で採れた農産物でメニューを考え調理する中で、味覚や食事マナーを学んだ体験を発表しました。

 上北地域の皆さんは実際に生産者の話を聞くことで、野菜を作ることの苦労や喜び、そして食べものに対する感謝の心を学びました。

 下北地域の皆さんは「にしめ」を始めとする郷土料理について調べました。

 むつ市立第二田名部小学校の発表は子供たちが自分でお弁当を作る「弁当の日」の取り組みです。

 発表のあとに、会場で参加者に書いてもらった「ひとりひとりの食育宣言が紹介されました。青森県の形になるようにカードが貼られているのは、この食育フェスタを きっかけに県民全員が食育に取り組んでいくように、という願いが込められているからです。
 そして子どもたちから「あおもり子ども食育宣言」が発表されました。

 飽食の時代と言われている今、食べることの大切さ、感謝の心、そして古くから伝わる食文化が忘れられつつあります。皆さんも食について考えてみませんか?



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