2009年11月8日(
日
) 放送
建物がないミュージアム!?
太宰ミュージアム
今日の活彩あおもりは、太宰治をシンボルに街全体をミュージアムに見立て、地域の魅力をまるごと発信しようという五所川原市金木の取り組みを紹介します。
金木駅や斜陽館周辺を歩きながら楽しめる空間とし、太宰文学やゆかりのものはもちろん、津軽三味線をはじめとする芸能や味覚、そしてイベントなどを年中通して楽しめるのが「太宰ミュージアム」です。
「雲祥寺」は太宰が幼いころ、子守のたけさんに連れられてよく遊んだお寺です。地獄極楽の御絵掛地(十王曼陀羅)、後生車は太宰の作品に登場しています。
雲祥寺から歩いて3分のところにある「南台寺」は太宰の生家、津島家の菩提寺です。太宰の作品に登場する栗の大木があります。
太宰が幼い頃よく遊んだ公園、芦野公園。その近くに津軽鉄道の旧駅舎を喫茶店にした「駅舎」があります。
人気のメニュー「馬まん」(250円)には醤油味と味噌味があります。
太宰が疎開時代に執筆活動をしていた屋敷「太宰治疎開の家」が現在公開されています。太宰が執筆していた部屋や、友人たちと語らった洋間などが当時のまま残されています。
太宰の生家「斜陽館」は現在一般公開されています。津島家は津軽屈指の大地主で、旧津島邸は明治40年に建てられた和洋折衷の大邸宅です。近代和風住宅として国の重要文化財に指定されています。
斜陽館の向いにある「マディニー」。金木の特産品などを販売するほか、食事もできます。予約をすれば太宰が生前大好きだった津軽料理(太宰治御膳:1890円:3日前予約)を食べられます。
太宰治御前をコンパクトにした弁当(太宰治弁当:945円:3日前予約)は持ち帰り用にもできます。
「津軽三味線会館」は津軽三味線の歴史などを紹介する資料館で、常時津軽三味線の生演奏もしています。予約をすれば津軽三味線の体験もできます。
※基本体験料:1回(1グループ)30分:5000円。
今後はさらに公式ガイドブックやホームページを作成し、来年の「東北新幹線全線開業」とともにグランドオープンする予定です。
「年中どこかで何かが面白い」をキャッチフレーズに活動を展開していきます。