2009年6月14日() 放送

明日に備えて水害対策

 水害はいつ襲ってくるかわかりません。今日の活彩あおもりはいざという時のための水害対策を紹介します。

 日本は台風や大雨で昔から洪水に悩まされてきました。青森県では昭和44年・50年・52年と津軽地方を中心に大きな水害が発生し、尊い人命・財産が失われました。最近では全国各地で局地的・短時間に発生するゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨などが起こっており、日頃からの水害に対する心構えが必要です。

 5月下旬、五所川原市の岩木川河川敷で大規模な水防演習が行われました。青森県防災航空隊によるヘリコプターでの人命救助や、各自治体による被害報告の連携などの訓練のほか、地域が一体となって水害に対する訓練を行いました。津軽地区一帯から集まった地元水防団による様々な水防訓練は、災害に備え本番さながらに緊迫した雰囲気で行われました。

【水害時に適した格好】

・長袖の服、長いズボン(裾が広がらないように縛る)。
・ヘルメット・帽子・手ぬぐい等(頭を守る)。
・脱げにくい運動靴(避難時に長靴だと水が入って歩きにくい)。
・水に浮く持ちやすい棒
 (濁った水は底が見えにくいので、探りながら歩く)。
・軍手(手を保護する)。

【土嚢の積み方】

・川上から積み上げ、結び口を下流にむける。
・交互に積む。
・うしろの土嚢は結び口を外側に向け、交互に積む。
・土嚢の間に土を入れ、踏み固める。

【一般家庭で出来る土嚢づくり】

・ビニールシートの上に重しを置いて巻く。
・ビニールシートの巻き終わりを重しで押さえる。
・土や砂などで隙間を埋める。

※プランター・水入りのポリタンクなどを重しとして利用します(家庭にあるものを工夫すれば重しとなります。例・水入りのゴミ袋をダンボール入れる)。どんなものが使えるか、日頃からチェックしましょう。

 水防訓練に参加し、常日頃から創造力を働かせて対処方法を考えることが必要です。

 県ではホームページで雨量・水位などの防災情報を公開しています。また各市町村では洪水ハザードマップ(洪水被害予想図)を作成し、配布しています。


もどる