2009年6月7日() 放送

ねこの飼い方と狂犬病予防
〜動物愛護センター〜

 犬や猫などのかわいい動物。でも、かわいいだけではすまないことがあります。自宅で飼っている方だけでなく、外でみかける動物との触れ合い方も覚えておいたほうがよいことがあります。今日の活彩あおもりは猫の飼い方を中心に、動物との触れ合いの仕方についてお送りします。

 動物は人生の良きパートナーとして人々の心に潤いを与え、生きていくうえでかけがいのない存在となっています。そこで広く県民が動物愛護についての理解を深め、動物の命を尊重し、正しく飼うための知識やルールを理解してもらうため、平成18年4月に青森県動物愛護センターを青森市宮田に開設しました。

 【ねこの飼い方のポイント】
 「上下運動ができる設備を」 猫は広い空間がなくても育てられます。広がりよりは垂直なタテに動ける構造を喜びます。屋外で運動させる必要がありません。
 「ツメとぎを設置」
 「体の1.5倍くらいのトイレを設置」 細かい砂を用意します。フン・尿をしたらきれいに片付けます。
 「むやみに外に出さない」 交通事故にまきこまれたり、ほかのねこと交尾をしたり、病気をもらったりしてしまうことがあります。

 自分のうちの猫は自分の家の中で飼うことが基本です。動物愛護法では動物を飼う場合、人に迷惑をかけないよう飼育することが義務付けされています。
 自分で飼っていないねこに道路や空き地でエサをやる人がいます。交通事故にあったり、猫が増えていく環境を手助けしていることにつながります。猫のたまり場になっているところは衛生環境も悪くなります。

 動物愛護センターや各地の保健所に持ち込まれるねこの数が年々増え続けています。持ち込まれるねこのおよそ65%が子ねこです。譲渡希望者に譲渡される子ねこもいる一方、ウィルス性の病気などで弱っているような子猫は安楽死となります。

 【ねこの正しい飼い方】
1、迷子札をつける。
2、赤ちゃんが産まれなくなる手術を受ける。
3、よそのねこにエサをあげない。
4、.家の中で飼う。

 ふれあいコーナーには犬・うさぎ・モルモット・フェレットなどがいます。
 こちらのコーナーには犬がたくさんいます。経済的な事情・引越しによる住宅環境の変化・流行りで飼ったあと飽きてしまったなどの理由で手放してしまった犬や、県内を徘徊していて収容された犬です。

 野良犬をふやさないために犬の登録と狂犬病予防接種が必要です。狂犬病は人が発病すれば100%死亡する怖い病気です。
 4月から6月までは狂犬病予防摂取期間になっています。家族を守るためにも、犬を守るためにも必ず接種をしてください。7月以降に犬を飼われた方も、ひと月以内に接種をおこなうことになっています。

 こちらのセンターにいる犬は欲しい方に譲っています。

【犬の譲渡のためには】
1、講習会を受ける。
2、登録を。
3、狂犬病予防注射を。
4、不妊・去勢手術を。

 【犬を飼うときのマナー】
1、鑑札と狂犬病予防済票を首輪に付ける。
2、人に危害を加えるおそれのない場所に係留し、飼い主の言う事を聞くようしつけを行う。
3、散歩の時はフンの持ち帰りなどを必ず行う。

 こちらはドッグランという場所です。会員登録した方が犬をリードをつけずに自由に走らせたりすることができるようになっています。犬のしつけの状況が確認できる場でもあります。

 動物愛護センターではゴールデンウィークと9月下旬の動物愛護週間に動物運動会やパレード、しつけ教室などのイベントを行っています。また小学校へ動物を連れて行ってふれあいをしたり、社会福祉施設へ行ってアニマルセラピーをしたりという訪問活動も行っています。逆に福祉施設にいらっしゃる方にセンターに来ていただいて、動物とのふれあいの時間をすごしてもらったりしています。

【お問い合わせ】
 青森県動物愛護センター TEL 017-726-6100


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