弘前公園 春爛漫「花筏」
2018.4.26 18:29
100周年を迎えた弘前さくらまつり。弘前公園の外堀では桜の花びらが水面を覆う「花筏(はないかだ)」が広がり、訪れた人たちを楽しませている。
26日の弘前市は日中青空が広がって花見日和となり、弘前公園には大勢の花見客が繰り出した。
公園の外堀ではソメイヨシノが散り始め、花びらが水面に浮かぶ「花筏」が広がっている。
訪れた花見客たちは淡いピンク色の桜の花びらが水面を覆う美しい情景をカメラに収めていた。
また本丸では100周年を記念して京都・清水寺で発表される「今年の漢字」を再現する催しが開かれた。
清水寺の森清範・貫主が984通の応募の中から一番多かった「桜」の一文字を毛筆で書いた。
桜の書は弘前市に贈られる。
園内のソメイヨシノは満開が続いており、来月6日までのまつり期間中デジタル花筏など様々な催しが予定されている。