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番組審議会とは

放送法に基づき、放送番組の適正を図るために外部有識者の声を聴く場として設置しています。
主な役割は、

・放送番組の適正を図るため必要な事項を審議する、
・放送局に対して意見を述べる

ことなどとなっており、番組審議会が取りまとめた「答申」や「意見」は放送局がこれを尊重して必要な措置を講じます。
また具体的な番組の視聴・聴取も行われ、放送局はその議論や意見交換を次の番組作りに役立てています。

審議委員名

委員長    磯 山 隆 幸(写真家)
副委員長 坂 本   徹(教育問題アドバイザー)
八木橋 俊 夫(陸奥新報社 常務取締役 営業局長)
川 嶋 大 史(つがる市観光物産協会 会長)
平 間 恵 美(NPO法人はちのへ未来ネット 代表理事)
平 野 陽 児(東奥日報社 デジタル戦略室長)
上 村 鮎 子(十和田乗馬倶楽部 代表取締役)
粒 来 和 成(デーリー東北新聞社 論説委員会副委員長)

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第614回番組審議会

青森放送では、7月3日に第614回番組審議会を開催しました。委員8人と社側8人が出席し、テレビ番組「RABニュースレーダー」を審議しました。

(番組内容) 
5月26日放送分。ニュースの内容は、「新型コロナウイルスの影響で青森市の老舗ホテルが破産」、「移動の自粛 段階的に緩和」、日本海中部地震から37年 感染症対策が課題に」、「南部町 子育て用品助成券贈呈」、「八戸前沖 ふぐの宅配事業開始」、「南部町の特製給食がんばる丼」、「ねぶたのない夏 ねぶた師を応援」、「フラッシュニュース(青森市清掃工場火事、舘鼻岸壁朝市6月14日再開、同じ木工所から出火、紫黒米の田植え)」。

審議委員からの感想・意見

  • トップニュースの「老舗ホテル倒産は」は、コロナ禍が引き金になった背景やシンボル的施設の破たんを惜しむ市民の声、さらに地域への影響も詳しく伝えていた。
  • 夕方5時半から開かれた県のコロナ対策に関する専門家会議の様子を放送し、今後の方向性を迅速に伝えたのは県民の関心に応えていた。
  • 日本海中部地震から37年のニュースは、コロナ感染予防を踏まえた地域防災対策とどっちつかずの印象が残り、どちらを伝えたかったのかと感じた。
  • 消費者サービスを紹介するニュースでは、扱っている店の情報や価格など、消費者目線の情報をきちんと伝えてほしい。
  • それぞれのニュースの狙いが何であるのかを、より視聴者に伝える工夫をしてほしい。どんな視点を持って取材をし何を伝えたいのかをもっと直接的に伝える形をとってもよいと感じた。
  • 新型コロナ関連の情報が多く気持ちが沈みがちな中でも、ほっとする内容や地域の人たちの頑張りを伝えるニュースがちりばめられていてよかった。
  • RABのアーカイブ映像は、当時の記憶がよみがえる貴重な財産だと思う。
  • メインキャスター、お天気キャスターとも、いい意味で落ち着きが出てきて安心して見ていられる。