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番組審議会とは

放送法に基づき、放送番組の適正を図るために外部有識者の声を聴く場として設置しています。
主な役割は、

・放送番組の適正を図るため必要な事項を審議する、
・放送局に対して意見を述べる

ことなどとなっており、番組審議会が取りまとめた「答申」や「意見」は放送局がこれを尊重して必要な措置を講じます。
また具体的な番組の視聴・聴取も行われ、放送局はその議論や意見交換を次の番組作りに役立てています。

審議委員名


委員長    磯 山 隆 幸(写真家)
坂 本   徹(NPO法人日本人財発掘育成協会理事長)
八木橋 俊 夫(陸奥新報社 常務取締役 営業局長)
川 嶋 大 史(つがる市観光物産協会 会長)
平 間 恵 美(NPO法人はちのへ未来ネット 代表理事)
平 野 陽 児(東奥日報社 デジタル局次長)
上 村 鮎 子(十和田乗馬倶楽部 代表取締役)
粒 来 和 成(デーリー東北新聞社 論説委員会副委員長)
     
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第628回番組審議会

青森放送では、12月に第628回番組審議会を開催しました。委員8人、社側8人が、テレビ番組「1550ニュースレーダーWith」(11月3日放送)について審議しました。

番組内容:3月29日にスタートした生放送の情報番組。毎日の放送を通じて県内外のニューや暮らしに役立つ情報、ほっとひと息つける話題などさまざまな情報を発信。曜日ごとに3つのコンテンツを中心に放送していて、この日は「RAB農園(らぶファーム)」・・・玉ねぎ等の植え付け、下北地方の魅力を15回にわたって伝える「With下北」・・・陸マグロこと大澗牛の紹介、そしてNTVとの連動企画「カラダWEEK」を中心に構成しました。今後も動画投稿や情報提供を募り、視聴者がみて参加できる番組を目指します。

審議委員からの感想・意見

  • 出演する側も視聴する側も楽しんでいることが伝わってくる。出演者の個性が際立ってきたので、さらに生かしてほしい。
  • 一つ一つのコーナーが、きれいにまとまっていて見やすい。楽しい番組に仕上がってきた。
  • 夕方4時台の報道番組として、新型コロナ感染情報などを迅速に伝えている。これからも機動力を生かして迅速な報道を続けてほしい。
  • 「RAB農園」は、初めての農業といった趣で土いじりの楽しさが伝わってくる。家庭菜園の参考になるし、地元の特産品を知る機会にもなる。
  • 「RAB農園」は、青森県の農業や食を考える企画に育ってほしい。いろいろな仕掛けや展開ができる舞台だ。
  • 「教えてナカジー」は、健康づくりのポイントを端的に伝えている。内容が特化しているのでとても分かりやすい。
  • 「ふるトクっ!」に注目している。40市町村の特派員がリモート出演し、その時々の地域の旬の情報を伝えていておもしろい。
  • 「ふるトクっ!」のキャンプの魅力を伝える映像が巧みで目を引いた。アウトドア系のネット動画をあげている人を取り込み、番組づくりに生かしてはどうか。