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●2番目に遅い記録 (05/20 18:58)
 低温の影響。遅れていたりんごの主力品種「ふじ」が20日開花した。過去2番目に遅い開花となり、県は確実に実を結ぶ人工授粉を徹底するよう指導している。
 黒石市のりんご研究所は20日、主力品種「ふじ」の開花を発表した。
 これはいつもの年より12日遅く、県が統計を取り始めた1967年以降2番目に遅い開花となった。
 開花が最も遅かったのは1984年の5月21日で、りんごが小玉となり収穫量が減少した。
 このためりんご研究所はいつもの年以上に確実に実を結ぶ人工授粉を徹底し、大きなりんごに育てるための摘花や実すぐりを早めに行うよう指導している。
 一方、弘前市では早生種「つがる」の開花が進み花摘みを始めた園地もあり、農家の人たちが遅れを挽回しようと作業に精を出していた。
 津軽地方のりんご園では「ふじ」の開花とともに収穫に向けた作業が本格化する。
 ことしは雪害に加え低温で開花が遅れる厳しい環境での作業となるが、質の良いりんご作りに向け、きめ細かな栽培管理が一層求められる年になりそうだ。



●低温対策 指導 (05/20 18:56)
 一方、遅れていた田植え作業もようやく本格化した。つがる市では福島市長たちが田植えが始まった水田を訪れ、低温に備えた水管理などを呼びかけた。
 福島市長たちが訪れたのはつがる市車力地区にある工藤たかしさんの水田。
 工藤さんはことし6.7ヘクタールに「まっしぐら」を作付けする予定で、いつもの年と同じ18日から田植え作業に入った。
 ただ工藤さんの所では先月中旬からの低温でいつもの年より苗が弱くなっているという。
 このため福島市長や農協の人たちは水の管理など低温に備えた栽培を徹底し、品質の良いコメ作りを呼びかけていた。
 今月15日現在の田植えの進み具合がわずか1%だった西北地域では天候が回復した先週末から作業が一気に進んでおり、これからの栽培管理が重要になってくる。



●また不審火 (05/20 18:54)
 階上町でまた不審火。雑木林で下草が焼けた跡が見つかり、警察は周辺で相次いでいる不審火との関連を調べている。
 下草が焼けていたのは階上町角柄折の雑木林で、19日午後2時半頃、通りかかった人が見つけ警察に通報した。
 焼けていたのは下草およそ370平方メートルで、18日の朝は変わった様子はなかったという。
 八戸警察署は18日の日中から19日朝の間に下草が焼けたものと見て、火が出た原因などを調べている。
 階上町では18日の朝にも田代地区で杉林4500平方メートルを焼く火事があった。
 19日と18日の火事をあわせて階上町と八戸市南郷区では先月9日以降、わかっているだけで17件の林野火災がおきている。
 火災はいずれも夜から朝にかけておもに県道、名川・階上線の沿線を中心に付近の林や県道から入った林道沿いなどでおきており、警察は不審火と見て捜査するとともに消防団などと協力して付近のパトロールを強化している。



●7月から運休も (05/20 18:52)
 青森-ソウル線が運休の危機。県内からの利用客が減っており、大韓航空側から7月からの運休の可能性を示されている。
 これは20日、青森市で開かれた県や経済団体などで作る「青森空港国際化促進協議会」の総会で県が明らかにした。
 それによると今月上旬、大韓航空側から「青森-ソウル便は青森側からの予約が今の状況のままでは7月から運休せざるをえない」と連絡があったという。
 青森-ソウル便の搭乗率は去年、東日本大震災前の60%台まで戻し、ことしは円安・ウォン高の影響で韓国人客が増えた。
 しかし青森からの日本人の利用客数は4月が前の年の半分に減り、5月も半分に満たない状況。
 このため総会では対策として新たにパスポートを取得する利用客への助成金制度や、県内の企業や団体に利用を要請するなどキャンペーンの実施を決めた。
 促進協議会では6月の予約をさらに200人以上、7月と8月にはそれぞれ100人以上上積みして路線維持をはかる。



●青森ワッツ 東京PR (05/20 18:50)
 県内初のプロバスケットチーム「青森ワッツ」の関係者が19日、東京で男子プロバスケットbjリーグへの参入をPRした。
 男子プロバスケットのbjリーグは19日、東京の有明コロシアムで今シーズンの優勝決定戦と3位決定戦を行った。
 会場には青森県内初のプロバスケットチーム「青森ワッツ」のブースが設けられ、りんごジュースなどの県産品が販売された。
 青森ワッツは10月に開幕する来シーズンからのbjリーグ参入が決まっており、関係者はチームの新規参入と青森県観光をPRしていた。
 また3位決定戦のハーフタイムには青森ワッツなど、来シーズンから新規参入する2つのチームが紹介された。
 青森ワッツは10月5日に八戸東体育館で岩手ビッグブルズと初戦を戦う。



●ウミネコのヒナ誕生 (05/20 18:48)
 三陸復興国立公園に指定される八戸市の蕪島ではウミネコのヒナが誕生している。
 国の天然記念物に指定されているウミネコの繁殖地・蕪島は先月下旬から咲き始めた菜の花が日当りのよい島の南側で満開となるなか、ヒナがかえり始めた。
 蕪嶋神社の境内では去年より1日早い今月18日に最初のヒナが確認され、いまは10羽ほどが元気に育っている。
 卵からかえってまだ間もないヒナは柔らかい薄茶色の産毛に覆われ、親鳥の体の下で外敵や寒さから守られている。
 ヒナたちは親鳥に甘えたりしてかわいいしぐさを見せていた。
 蕪島には3万5000羽のウミネコが飛来していて、これから毎日のように卵がかえり、来月中旬にはヒナの誕生が最盛期を迎える。



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