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たんげ良い映画ば見できだじゃ!

2021.3.1

先日、思わず津軽弁を使いたくなる
映画を見てきました!

オール青森ロケ!津軽弁青春ムービー!
映画「いとみち」

青森放送が製作委員会に入っている映画で
RABのHPでも紹介ページがあります。

原作は越谷オサムさんの
ベストセラー小説「いとみち」

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三味線を弾くときに爪にできる
「糸道」
主人公は
その糸道に名前の由来を持つ
三味線が得意な弘前の高校に通う
相馬いと。

いとは、人見知りと強い訛りのせいで
本当の自分を見せられず、友人は少ない・・
ただ、芯は「じょっぱり」
そんないとが一大決心して始めたのが
「メイドカフェのアルバイト」

ここから、いとは家族・友人・仲間・・
人との関わりの中でどんどん成長していって・・。
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監督は青森市出身の横浜聡子さん
キャストは
主演は平川市出身の駒井蓮さん
いとの父役は豊川悦司さん
いとの祖母役は津軽三味線奏者 高橋竹山の一番弟子 西川洋子さん

青森にゆかりのある方が
沢山出演しています!



「青森っていいところだな」
そう感じる映画でした。
風景も音も言葉も・・。

こんなに青森が詰まった映画は
初めてで、青森出身として感動しました。

もっともっとお話したいことが
あるのですが。。
ネタバレになるので
この辺にしておきます。

ただ、、
青森ってどういうところ?と聞かれたときに
「いとみち」を見てください!
見れば感じられます!

そう言える映画だなと思います!


IMG_0720.JPG(横浜監督と撮らせて頂きました!)


横浜監督は
「全国ロードショーで
全編津軽弁で描くのは
不安が無いと言えばウソになる・・
でも、言葉以上に
俳優さんの演技から伝わるものがあると
信じています」
そう話しています。

言葉を越える
演技や空気、音・・

沢山の方に感じてほしいと思います!

青森では6月18日~
全国では6月25日~
公開です!


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