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温泉での運命の出会い

[ 青山 英次 ]

高校生バレーボーラーなら誰もが憧れる大会・春の高校バレー青森県大会が
11月6日(月)に青森市マエダアリーナで行われました。
結果は男子が弘前工業、女子は青森西が優勝し全国大会への切符を手にしました。

私は男子の決勝戦、弘前工業 対 五所川原工業の試合の実況を担当しました。
両チームの対戦は新人戦・春季・県高校総体共に決勝で弘前工業がすべてストレート勝ち、
この春高県大会の決勝も弘前工業が力を発揮し見事優勝しました。

しかし今まで弘前工業から1セットもとれなかった五所川原工業も意地を見せ
1セットを奪い会場を沸かせました。その中心となって活躍したのが長身190cmの
鈴木威彩(いっさ)選手です。身長170cmの私と並ぶと鈴木選手の背の高さが
わかりますよね 笑

実は鈴木選手は中学までは野球部でした。そんな彼が名門五所川原工業バレーボール部に入部するきっかけは、五所川原工業のバレー部・川浪監督と「温泉での運命の出会い」
でした。当時、五所川原三中の野球部だった鈴木選手が中学のジャージを着て温泉に
来ていた所を川浪監督が見かけたそうです。本人とすれ違った時の「背の高さ」と
「体格の良さ」は衝撃的だったと当時の印象を川浪監督は話してくれました。
どうしても彼を五所川原工業のバレー部に誘いたかった監督はわざわざ中学校に電話して後日、本人と会うことに成功!!両親も交えて話し合った末、高校は五所川原工業に
進学しバレー部に入部することを決めたそうです。
もちろん本人は野球をやるかバレーボールをやるか迷ったそうですが「全国大会に出て
みたい!!」「そのためには名門五所川原工業のバレー部だ」と思い入部を決意した
そうです。その後、彼はスポンジのように様々なバレーの技術を吸収し、今やチームの
中心選手に成長しました。決勝では惜しくも敗退し全国大会への夢は破れましたが、
大学でもバレーを続ける予定で、監督も「まだまだこれからの選手」と話します。
これからの鈴木威彩選手の活躍が私も楽しみです。

勝った弘前工業と青森西には全国大会でも上位進出を狙って頑張ってほしいですね。
そして県大会決勝の熱戦の模様はRABテレビで
11月23日(木)の深夜25:30~放送されます。ぜひご覧ください。

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