ホッとするね! RAB青森放送

らぶりん投稿ボックス

また会おうね…

[ 秋山 博子 ]

17年前の秋に出会ったロングコートチワワの男のコ。
片手に乗りそうなほど小さな体と大きすぎる瞳。
小さな尻尾をちぎれそうなほど激しく振って
私にしがみついた愛犬の生後3か月頃です。

あっという間の17年間だった気がします。
甘えん坊でいつも一緒に寝ていましたが
最初は必ず布団の真ん中を陣取りました。

何をされても、どんな姿も、ただただ可愛くて愛しくて…
どんな日の私をも、癒して笑顔にしてくれました。

水を飲む後姿も大好き。

私が脱いだ洋服の上がお気に入りだったのも愛しい。

私の右側があのコの指定席でした。

昨年夏の誕生日を過ぎたあたりから
日毎に食が細くなり弱っていきました。
毎朝5時に起きて最初の薬を飲ませたこと。
3種類の目薬を1日5回さしたこと。
あんなに食いしん坊だったのに
エサを食べなくなってからは
本当に大変な毎日だったこと。
病状が悪化してからは
毎日通院するのが大変だったこと。
そんな大変な日々が永遠に続いたとしても…
失いたくない大事な大事な存在でした。
結婚や子育て未経験の私にとっては
伴侶のようであり、我が子のようであり…
かけがえのない最愛のパートナーでした。

旅立つ前の二晩は壮絶な苦しみとの闘いでした。
抱きしめることしかできない私は
泣きながら祈りましたが、届きませんでした。

生前最期の1枚です。
私の腕の中で最期の瞬間まで
私だけを見つめたまま
穏やかな秋の日差しの中
静かに旅立ちました。

この日記を記しながら未だに涙が出てしまいます。
それでも朝晩毎日泣いていた頃よりは強くなりました。
ようやく皆さんにもお話できました。
これは私のセレモニーです。写真が多くてすみません。

『あのコが隣にいない』『寝息が聞こえない』など
まだまだ大きな喪失感に涙する時間もありますが…
ペットロスから少しずつ立ち直るためのセレモニー。
虹の橋を渡って天国に逝ったあのコに笑顔を見せるために。

戌年の今年は今月からラジオ番組『うたあきッ♪』で
皆さんからの「犬物語」を紹介しながら
愛犬に贈る「プレゼント・ソング」 
愛犬から贈ってほしい「アンサー・ソング」を
お届けしています。もしかしたら…
来月も続けちゃうかも(笑)
皆さんからのメッセージ、お待ちしてますね。

〒030-8655 RABラジオ『うたあきッ♪』の係まで。
(FAX)017-765-1234 でもOKです。

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